https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000021425.html
■趣旨■
「人財版 令和の虎」は令和の虎のスピンオフチャンネルで、
経営のプロである5人の虎から採用オファーを勝ち取るために、自身の魅力をプレゼンする転職プロジェクト番組。
■「人財版 令和の虎」のルール
・志願者は虎の会社への採用を勝ち取るため、自身の魅力をプレゼンする。
・各虎の最終決断は『年収〇〇円で雇う』『条件付きで雇う』『採用しない』の3つ。
・複数の虎から採用が提示された場合、志願者は1社を選択することができる。
■背景 / 従来採用の限界、次世代型人材発掘へ
・従来の就職活動の限界
従来の就職活動は学歴や職歴などの経歴を重視する傾向が強く、本来の人材のポテンシャルや熱意を見逃してしまうことが多々あります。この課題感から、経歴に関係なく、本人の人間力や情熱を評価する仕組みが求められています。
・新たな挑戦の場を提供
全世代において、自らの力を試せる機会が限られているという現状があります。特に、既存の採用プロセスでは自分の可能性を十分にアピールできない人にとって、この場は自分を表現し、実力を発揮するための貴重な機会です。学歴や職歴に左右されず、本質的な能力や熱意を評価される場を提供することで、多様な人材が挑戦できる環境を実現しています。
・人材の多様化と即戦力の重要性
企業が求めるのは、単なるスキルや経験だけでなく、即戦力として活躍できる人材や、柔軟な発想を持ち、自ら動く力を発揮できるポテンシャル人材です。また、労働人口が減少している中、優秀な人材を確保することは重要な課題であり、新しい採用スタイルを通じて、多様な才能の発掘と人材不足の解消を目指しています。
・経営者の知見を活かした育成
実業家や経営者たちの知見や経験を活かし、より実践的な学びを得られることを目的としています。単なる採用だけでなく、長期的な成長を見据えた教育の場としても機能しています。
■正社員になり自立してお母さんに恩返しがしたい / 31人目【篠原 佑太】
≪希望年収:最低賃金≫
今までの経験と得意なことを活かし、SNS関連で自分の発想力がどこまで通用するのか、世の中に影響を与えられるのか試したい。
そう語る志願者は、人当たりの良さを見せるものの、その夢は漠然としており、具体性を欠く点が序盤から厳しく指摘される。さらに、一般的な就職活動とは異なり、直接社長たちへアピールできる貴重な機会であるにもかかわらず、彼の言葉には強い覚悟や情熱が感じられない。
「なぜ今まで努力をしてこなかったのか?」「夢を叶えるために何もしていないのでは?」「結局、与えられたいだけなのでは?」と、虎たちから鋭い指摘が次々と飛ぶ。
志願者の意欲や覚悟が厳しく問われる中、理想と現実のギャップが次第に浮き彫りになっていく。虎たちの厳しい指摘に対し、彼はどう向き合うのか。