COLUMN

Instagramビジネスアカウントを作成する際の6つの注意点を解説!

「会社でInstagram運用を開始する際の注意点を知りたい」と考えていませんか?

商品・サービス・人材募集を目的としたInstagram運用を始めている企業様が増えています。

商品やサービスを売るために使う「ビジネスアカウント」を作成する上で、注意点を知らないまま制作すると失敗する可能性もあるため、必ず把握いたしましょう。

今回は、Instagramビジネスアカウントを作成する際の6つの注意点を解説します。

Instagramビジネスアカウントの作成方法

まずがInstagramのビジネスアカウントを作成する方法からご紹介します。

難しい操作はないですが、登録前に「ID」や「ユーザーネーム」、「パスワード」などは事前に決めておき、スムーズに登録できるように準備しておくことをおすすめします。

事前に決めておくことで、ログイン情報を求められたときに「パスワードを忘れてしまった」などのトラブル防止にもなります。

Instagramをインストールする

Instagramは、アプリをダウンロードしなくても、WEB上でも登録は可能です。

しかし、WEB版のInstagramアプリやブラウザでの閲覧には制限が多いため、Instagramはスマートフォンなどのアプリ版を利用しましょう。

1.iphoneの場合

Apple Storeで「Instagram」と検索し、上位に出てくる「Instagram」の横にある「入手」をクリックし、インストールボタンをクリックする。

2.Androidの場合

GooglePlayで「Instagram」と検索し、上位に出てくる「Instagram」の下にある「インストール」ボタンをクリックする。

電話番号またはメールアドレスを入力する

インストール後に「新しいアカウント作成」をクリックします。

電話番号またはメールアドレスを入力する欄があるため、自身の電話番号またはメールアドレスを記載し、「次へ」をクリックしましょう。

認証コードを入力する

登録した電話番号またはメールアドレス宛に、Instagramから認証コードが送られてきたら、認証番号を入力しましょう。

万が一、認証コードが送られてきていない場合は、登録した電話番号またはメールアドレスを間違って登録してしまったか、迷惑メールに割り振られている可能性があります。

その際は、登録内容の確認と、迷惑メールフォルダも確認してみてください。

生年月日を入力する

認証後、誕生日を入力する欄が出てくるため、生年月日を入力しましょう。

ユーザー登録できるのは13歳以上とInstagramの規定で決められており、会社の生年月日を記載したい場合は、2011年以降に設定してください。

Instagramのユーザーネームを決めて入力をする

Instagramのユーザーネームを決定したら小文字のアルファベットと数字のみの30文字以内で入力してください。

登録ができない場合は、決めたユーザーネームがすでに使われていることがほとんどのため、違うユーザーネームを登録してください。

企業アカウントに切り替える

無事にアカウントを制作した後は、企業アカウントに切り替えます。

切り替え方法は下記の通りです。

1.設定のページをクリックし、アカウントを選択後、下の方にある「プロアカウントに切り替える」を選択してください。

2.カテゴリを選択するページを開きます。

たくさんのカテゴリが出てきますが、会社のサービス内容に近い内容を選ぶのをおすすめします。

【例】

化粧品会社→健康・美容

小売→食料品店・小売

行政→行政サービス

3.カテゴリ設定後、ビジネスタイプを選択してください。

住所・電話番号・メールアドレスをプロフィールに公開したい場合は「ビジネス」を選択して、設定してください。

ただ、住所・電話番号・メールアドレスを公開しない場合は「使用しない」も選べます。

4.Facebookとの連携・作成が求められても、無理に連携・作成する必要はありません。

Facebookとの連携・作成が求められますが、無理に連携・作成する必要はないため、スキップしましょう。

ただし、Facebookの企業アカウントがある場合は、連携することで下記のメリットがあります。

・多くの方に投稿内容を見てくれる
・同時に投稿ができるため、投稿の手間が減る
・ショッピング機能をFacebookで管理できる

※ショッピング機能=タグに商品名と価格を表示できる機能

Instagramビジネスアカウント作成時の6つの注意点

Instagramビジネスアカウントを作成する上で、注意する点がいくつかあります。

今回は注意点を6つ紹介するため、作成前に必ず確認してみてください。

注意点1.Facebookや連絡先の同期をしないようにする

特に個人のiphoneやスマートフォンでビジネスアカウントを作成する場合は、Facebookや連絡先の同期しないように気をつけましょう。

誤って同期をするとプライベートの友人やFacebookアカウントの友達が連動されます。

注意点2.企業アカウントは非公開にできない

企業アカウントは、非公開(鍵をかける)ことができません。

準備中などでアカウントを公開したくない場合は、普通のアカウントのままで使用し、準備が整い次第、企業アカウントに切り替えましょう。

注意点3.2段階認証の設定をする

2段階認証の設定をすることで、アカウントの乗っ取りを防げます。

アカウント設定から設定できるため、アカウント開設後に設定しましょう。

注意点4.生年月日の設定に注意

アカウントで作成する際に、生年月日の入力を求められることから、企業用としてアカウントを作成する時は、創業日または設立日を記載したいと考えるでしょう。

ただし、Instagramの運営側は、ビジネスに関するアカウントでも、使用する方の生年月日を求められます。

創業日または設立から13年以下の企業だと、Instagramの運営側が13歳未満だと判定され、アカウントが凍結される可能性があるためです。

注意点5.位置情報に気を付ける

特に個人のiphoneやスマートフォンから投稿する際には、位置情報に気を付けましょう。

投稿した画像やリール動画には位置情報を登録できますが、自分の居場所を特定される可能性があるため、位置情報の設定状況を確認しましょう。

自分の居場所が特定されないように、投稿する際は気をつけて対応することが大切です。

注意点6.基本的にはユーザーネームは変更しない

ユーザーネームは変更せず、初期に登録したユーザーネームを使用し続けることで、プロフィールや投稿内容をたくさんのユーザーが閲覧し、認知率が上がります。

アカウントを完成しても、最初のコンセプトなどが決まらない場合は、上手く運用できなくなってしまう可能性が高くなります。

最悪、再度アカウントを立ち上げることもあるため、アカウントを登録する前に、ユーザーネームを事前に考えておきましょう。

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この記事ではInstagramビジネスアカウントを作成する際の6つの注意点を解説します。ビジネスアカウントの作成する方法も紹介しているため、ビジネスアカウントの作成予定がある方はぜひ参考にしてみてください。

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Instagramのアカウント作成時の注意点|まとめ

今回は、Instagramのビジネスアカウントの作成方法からアカウント作成時の注意点まで解説しました。

Instagramのビジネスアカウントで利用できる「インサイト」「プロフェッショナルダッシュボード」では、投稿の分析がしやすくなるため、アカウントを成長させたいと思っている方はぜひビジネスアカウントへ登録してみてください。

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榊原 清一

監修者

榊原 清一

株式会社EMOLVA 代表取締役社長

SNSマーケティングやインフルエンサーマーケティングを手掛ける株式会社EMOLVAの代表取締役社長。自身もインフルエンサーとして活動しており、SNSの総フォロワー数は50万人を超える。

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